今すぐに無料で「自分と周りの人に対してできる最高のプレゼント」
僕は宗教の信者ではないのですが、
「いい話だな」と思ったことは
案外覚えています。
この話も
大好きな尊敬する人に聞いた話です。
これは物語ではないのですが、
その人から
「笑顔の大切さ」
の話を聞いているときに
出てきたフレーズです。
それは。。。
『笑顔は最高のボランティア
なのだよ』
という話でした。
僕には、このフレーズだけで
「笑顔でいなさい」
とか
「笑顔は大切だよ」
と言われるよりも
心にズンっと入ってきました。
そうなんですね。
「笑顔でいるのとそうでないのは雲泥の差」
だったのですね。
しかも想像以上に。。。
笑顔でいる本人にとっても
それを見る人にとっても
これ以上良いことはないのですよね。
無料でできるし・・・。
初めて聞いたその頃、
僕は、すでに社会人として
たくさんの部下もいたのですが、
そんなことも考えずに生きてきました。
ヤバイですね。。。
またこれは
『小林静正観』さんという方の書を読んで
知ったのですが、
中国の経に「雑宝蔵経・ぞうほうぞうきょう」
というものがあります。
その中に、
無財の七施（むざいのしちせ）というものがあります。
言うなれば、、
『お金がなくてもできる良い行い』が書かれているのです。
その一、二番目が
一、眼施（慈眼施）
慈（いつく）しみの眼（まなこ）、優しい目つきですべてに接することである。
二、和顔施（和顔悦色施）（わがんえつしきせ）
いつも和やかに、おだやかな顔つきをもって人に対することである。
ということなのですが、
まさに
これは
『笑顔は最高のボランティア』
ということなんですね。
さて僕はと言えば、
普段、
目に入ってくる「人の表情」に
自分が、大きく影響を受けているくせに
それを
「自分ごと」として感じられずに
実践もせずに生きてきてしまいました。
とても恥ずかしいですね。。。
しかも
言われた直後はできるのですが、
次の日になるとできてないどころか
忘れてしまう。
そして、
感動すらも。。。
情けないですね。。。
たいそうなことをする前に
大切なのはやっぱり、
一つことの「実践」「継続」ですね。
そんなこんなで
最近は忘れないために付箋を使ってます。
『笑顔』
『感謝』
『大丈夫』
『なんとかなる』
『全てうまくいっている』
僕のパソコンには
そんな言葉が貼ってあります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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