2020年。もしも海水浴をするなら、、の注意点。
新型コロナウイルスの影響で、今年は各地で海水浴場の開設中止が相次いでます。
海上保安庁の発表によると全国 1156カ所の海水浴場のうち469箇所が開設しないようです。
さらには花火大会も神奈川では全て中止または延期とされ、今年の夏は、夏らしさを味わえないものになりそうですね。
サーフィンのできる波の立つ海での海水浴シーズンの場合、 毎年、海水浴とサーフィンのエリア規制ができるので ただでさえ混雑する夏の海がさらに混んで困っていた地元サーファー達は今年は幸か不幸か(サーファーはもちろん、、ですが)エリア規制がありません。サーファーにはとてもラッキーな夏かもしれません。
さて一方で
サーファーではない、海水浴客の立場で見ると海水浴施設はないにせよ、海には入れますからその際、いくつかの注意点が生まれます。
海に入る場合、避けられないのが着替えや、海から上がったあとのシャワー。
海の家がない今年はシャワーはそこに期待できません。
電車で帰るにせよ車にせよ シャワーは必須ですね。 車でしたら最近では携帯シャワーもあります。
どうしてもシャンプーなどでさっぱりしたい方は 近くのサーフショップや、 海によっては、隣接のシャワー施設があるところもあります。
大きな海岸では整ったシャワー施設のあるところもあります。着替えもそこでできますね。あらかじめ調べてそういった海を選ぶことをお勧めします。
また、トイレも比較的多いところが狙い目だと思います。
そして何より気をつけたいこと。自然の中で遊ぶ海水浴は、『危険回避』がとても大切です。
1つ目は、エリアが分かれていないのでサーファーとの接触事故。
2つ目は 波の大きさにかかわらず、海には潮の流れがありますしそのまま沖に流されてしまう事故もあります。
3つ目としては小さなお子さんを連れているとき遭難、迷子になった時にライフセーバーのように頼る人がいないということです。
このように 毎年海水浴施設には設置されているエリア規制、 そこで活動されているライフセーバーのいない海は危険度が増すということです。
海に来たのですから当然、海に入りたくなる気持ちも分かりますが、不用意に海に入らず、特に波の大きい時は特に十分に気をつけてください。
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