何かを学ぶとき、調べる時
『誰から学ぶのか?』
『どこから調べてくるのか』
がとても大切だと痛感しています。
例えば、ビジネスで言えば、⇨経済学を学んだり経営学者に聞くのではなく、実際に実業で成果を出している人、つまり『実際に現状うまくいっている経営者』に聞くことが学ぶことが大切。だと思っています。(経営学が無駄だといっているのではありません。)
理由は?今、実際に『うまくいっているから』 です。
これ以上の説得力を持つものは他にありますか?
僕は、ないと思っています。
経営学の知識を使えば必ず実際に稼げる、必ずうまくいくというほど現場は、 単純ではないですね。僕は経験上痛いほどそれを学びました。。。
僕は以前、空手を習っていました。空手には型がいくつもあるのですが、確かに『型』、『技』は大切なんです。自然にできるように反復練習します。
でも『型』だけをいくつ学んだところで実際の試合や喧嘩には全く使えないのです。
それはあくまでも『型』。
実戦で、実際に使ってみて初めて分かるものですね。 『いつ、どう使うのか』が。
今、実際にうまくいっている経営者や現場の人は たくさんの『型』を使いつつ 実際の現場でたくさんの失敗を繰り返してきた中で得てきた経営方法、カンを駆使し、マネジメントやマーケティングをタイミングよく仕掛けることで成果を出すことができている。
だからそこに結果が生まれるし、その人に『本当』の凄みがある。自分が通って来た道を自分で知っているからこそ『謙虚』でありながらも『自信』があるのですね。
野球などのスポーツでもビジネスでもなんでもどんなものでも
実際にうまくいっている人は沢山失敗していると思います。
数多くの失敗。それはそれはチャレンジしているからですね。
チャレンジなくて、失敗なくて成功はありえないこと。それを知るだけでも実際の成功者の話を聞く意味はありそうです。ということで、何かを学ぶ時は誰からどこから学ぶことが良いか?まずは徹底的に調べてみてください。
そうして出会ったその学びは決して無駄になりません!
僕の経験上、その時に、それを生かせなく思えてもあとで自分の今までの学びの数々が有機的に結びつき、化学変化を起こして大きな価値を生み出します。
僕もこれから彼等先輩方を見習い、沢山失敗しながらチャレンジしたいと思っています。
今回も最後までありがとうございました。
コメント