コロナウイルスにより経済的に 先行き不安定になっている今だからこそ 特に飲食店や物販店を少しでも元気にしたい! という思いで最近は書いています。
というのも僕はかつて ある大手飲食店にいました。だから飲食店とか物販の従業者には特に少し思い入れがあります。昨日もある店に食事に行き、店員の方をみて思ったのですが、この人手不足や景気の中、 店で働いてくれるこのかたたちが、『人』がいなければ僕たちはここで食事にありつけないわけです。ただ単に食事を取るだけなら家でいいのですが、店で食べるということは何か特別だったりするわけです。その特別を演出してくれるのも従業員がいてくれるからこそ。そこに感謝を忘れてはいけないなあと想うのです。
とても綺麗事のように聞こえるかもしれません。
でも、
人は望まない現実や困難が来た時に開眼したり気づきがあったりすると言います。
今回のコロナ恐慌!?もそうですね。
少なくとも今回、僕にはそのように思えました。
こんな考え方が僕に芽生えたのは『小林正観さん』のおかげだと想うのです。
かつて、宇宙法則を世に広めていた『小林正観さん』という方がおりました。 今は亡くなられていますが、 今でも自分に人生に少しでも生かそうと、彼の書いた書物をたまに見返していますが学ぶことが本当に多いです。 恥ずかしながら読んだっきり、実際に、できていないことがたくさん書いてあります。(笑)
その中の一つに
『商売がうまく行くにはどうしたら良いのだろう』 というテーマ、項目がありました。
『売上を上げるにはどうしたら良いのだろう?』と。
そこに書いてあった答えはズバリ
『目の前の人に役に立つにはどうしたら良いか考えてそれをやること』 『喜ばれる存在になること』
でした。
初めて読んだ時の僕には全くそんな視点はなかったのです。 当たり前のように、どうしたら買ってくれるかとか追加オーダーをとる とか、取るとか買わせるとかそういう視点だったのです。
でも、 それではもう今の物余りの時代には売れないのですね。それでは嫌がられて離れてしまいます。
初めてこの考え方に触れてはや20年ほど。
今、実際にそれが社会に証明されている。その結果が至る所にありありとでているのですね。
『本当に人に役に立つものが残っている』
だから今こそ大切なこととして
売上を上げるためにどうしたら良いか? ではなく 『役に立つには?何ができるか?』
ということに徹し 『喜ばれる存在になる』 ということを 僕もできるだけ、しっかりやっていきたいと思います。
飲食店や物販の従業者の皆さん! 共に、これからも頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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